断食美容師 とくぞー

長崎 佐世保 美容師 徳永紘貴のブログ

パパが遺した物語

2015.12.10 


また映画ネタです。


先日、観てきました。


【パパが遺した物語】


 

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ラッセル クロウ
アマンダ セイフライド
クワヴェンジャネ ウォレス


単純にキャスティングだけ見て、見たいと思った映画です。


ラッセル クロウ と アマンダ セイフライドは、レ ミゼラブル


クワヴェンジャネ ウォレス は アニー


タイトルからして、泣けるヒューマンドラマ的な感じなのだろうと 思って見に行きました。


ストーリーとしては、小説家のラッセルクロウが 交通事故で妻を亡くし、心に傷を負いながらも男手ひとつで、娘との生活を立て直していく。
 

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ラッセルクロウと幼少期の娘が過ごす過去の世界、それからさらに25年が経って大人になった娘が過ごす現在の世界と 2つの時代の物語が交互に交わり合いながら、ストーリーが進んでいく感じで 途中 混乱してしまったりもありますが、2つの時代が絶妙に交錯するシーンは かなりジーンときます。


心に傷を負い、苦境に立たされながらも娘との生活を守るため 仕事に打ち込む 在りし日の父の姿と、時を経て これまた心に傷を抱え人を愛せなくなった娘の姿、それぞれに親和性はないけど、(父の)娘に対する愛情、(娘の)彼に対する愛情だけは決して手放すまいとしつつも 様々な問題に直面し もがくシーンは かなり心に刺さります。
 

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男性は、父親目線で見てしまうんではないでしょうか。


かなり感情移入してしまうと思います。


この映画においては、男性女性で捉え方が違うだろうなーと 思いました。


男性には理解できない女性の心理だったり、


病気に対する考えだったり。


ただ、、


クワヴェンジャネちゃんの役。
 

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ん?と思う。


付け足し感?というか。


クワヴェンジャネちゃんのファンだからこそ、もう少し、、という感じだった。

 


そして途中、カーペンターズのclose to youが流れるのですが、、


泣けます、、


しかも、かなりいいシーンで、流れてくるんです。


 


ラッセルクロウが歌っているのかと思いましたが、違ったようですね。


せっかくなら、ラッセルクロウに歌って欲しかった、、


レミゼのときのように。

 


ただ、ラッセルクロウの演技力は 圧巻ですね。


ほんとにすごい、、

 


ラストは物足りなさというか、僕的にもうちょっと欲しい感じでしたが 感動を与えてくれたいい映画でした。


今年はあと何回 映画見に行けるかなぁ。


もう一回くらいは行きたいです。